第6回介護を考える日を開催しました
お知らせ
9月23日(月・祝日)第6回「介護を考える日」が開催されました。
・場 所:ホテルメルパルク熊本
・参加者:179名
・主 催:ゆうしんグループ
・テーマ:認知症最前線 安心して暮らせる未来へのヒント
~認知症の今とこれから~
主催者挨拶としてゆうしんグループ代表の麻生伸一社長より、気持ちのこもった挨拶から始まり、以下の内容で開催されました。
①熊本市 健康福祉局 高齢支援部 高齢福祉課 認知症地域支援推進員 田川愛子様による
講演①『熊本市における認知症への取り組みついて』
②特定医療法人佐藤会 弓削病院 医師 渡邊哲也様による
講演②『認知症になるまでにしたい10のこと』
③以下のパネラーによるディスカッション
『不安解消のためのヒント ~見えてきた認知症の「予防」「治療」「サポート」~
ファシリテーター 本橋馨様(フリーアナウンサー)
パネラー 田川愛子様(熊本市 高齢福祉課 認知症地域支援推進員)
岩木好秀様(ささえりあ尾ノ上 管理者)
木村舞様 (薬局昊(そら)薬剤師)
認知症の人と家族の会 熊本県支部より、若年性認知症当事者とご家族
松藤浩平様(ウェルビー熊本水前寺センター 生活支援員)
永里友和(グループホームゆうしん水前寺 管理者)
上記内容で分かりやすい講演と、各パネリストによる活発な意見交換が行われました。また、質疑応答の時間では、会場の参加者からいくつかの質問があり、医師の渡邊先生やパネラーから、ご回答をいただくこともできました。
ご登壇いただきました方々、ご参加いただきました皆様、関係各位へ深く感謝申し上げます。
~参加者の皆さんからのアンケート・ご意見より一部抜粋~
◆講演の中で認知症についての詳細なデータが見れて良かった。最先端の医療や当事者の方の話しを聞くことができて良かった。
◆認知症のサポートや就労支援に関する地域の取り組みがよく分かりためになった。
◆パネルディスカッションで活発な意見が出ており、認知症の現実的な問題や、提案の話しを聞くことができ、大変参考になった。
◆認知症の当事者やご家族が体験談をお話しいただき、どの時点で、どのような対応や、相談に行ったら良いかがよく分かって良かった。
◆薬局がとても地域や生活に直接関わっていることを初めて知ることができてとても勉強になった。
◆認知症のことで悩んでいる人にとって、このような催しは今後も続けてほしいと思った。